2009年06月08日

さかさまつ毛

目の病気


俗にさかさまつ毛といわれるものには、睫毛乱生と眼瞼内反症の二つがあります。

睫毛乱生の症状、原因、治療法

まつ毛の並び方が不ぞろいで、まつ毛の一部が角膜(黒目)にさわって刺激し、涙が出たりゴロゴロしたりします。

程度が強くなると黒目が濁ったりして視力が低下したりします。

原因としては、トラコーマの後遺症として起こる場合がほとんどです。

バラバラに生えたまつ毛を単に抜いても普通1〜2週間で再発してしまいます。

根治療法としては、少数なら毛根を電気分解し、多ければ手術によってまつ毛を外へ向けます。

眼瞼内反症の症状・原因・治療法

まぶたの縁が目の内方へ曲がり、まつ毛が角膜(黒目)にさわり、黒目を刺激して、睫毛乱生と同じように涙が出たり、ゴロゴロしたり、視力が落ちたりします。

原因としては、トラコーマ、外傷、高齢になって皮膚がたるんだとき、もしくは、乳幼児の先天的なものなどがあります。

乳幼児では、軽い場合には、ほうっておいても、成長するにしたがって自然に治るものですが、重い場合には、角膜は常に傷を作りやすい状態にあるので、手術的療法が必要になります。

老人性のものや外傷によるものは手術が必要になります。
posted by kei at 21:16| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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